音楽とか、考え事とか

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日々考えたことを書いています。

睡眠時に身体を冷やしすぎないエアコンの使い方

一般的な声を聞いていると睡眠時に「エアコンをつけっばなしにすると身体が冷える」「タイマーでオフにすると暑さで目が覚める」なんてのが多く、ヒドイのになると「エアコンつけずにガンバってます!」なんて言ってる人もいます

 

いやいやいやいや、この猛暑で「エアコンつけずに寝る」なんて、よほど山あいで「晩は冷えこむ地域」でないと考えられないっしょ

そんなヨクワカラナイ根性論に引っ張られることなく、せっかく発明されたテクノロジーなんだからうまく利用しましょーよ

 

ぼくの周りの声も聞いてみると「エアコンをつけて寝る」というと「寝室のエアコン」にしか意識が向かない人が大半のようです

それで身体が冷えるんなら、別の部屋のエアコンで寝室を冷やせばいいんじゃない?

 

それなら冷気も緩やかで冷え過ぎることもありません

僕は何年も前からそうしていますので、自信を持ってオススメできる方法です

 

リビングのエアコンを27℃に設定して、寝室以外の部屋や脱衣所のドアを全て閉め、なるべく冷やす範囲を狭くします

それでも広すぎる場合は簡易カーテンのようなものを設置してもいいかもしれませんね

冷蔵庫に取り付ける「冷気逃げ防止カーテン」みたいなヤツ

明け方が冷えすぎるなら5時頃にオフタイマーを設定して、日が昇ると暑くなるなら6~7時頃にオンタイマーをかけます

 

もちろんこんなやり方をすると、寝室だけを冷やすよりエアコンを多く稼働させることになり大幅に電気代がかかります

 

でもそれがなんだっていうんでしょうか

 

例えばそれがプラス5000円/月だとしたら、その金額と朝までぐっすり眠ることと「どちらが大事なのか?」をちゃんと考えてみるのがいいと思います

ぼくはそれぐらいの金額を払ってでも快適な睡眠を取りたいと思っています

 

※あまりに差額が大きいのなら最新省エネエアコンに買い替えも要検討

 

戸建ての2階に住んでると自室以外にエアコンが無い場合もありますが、それならドアを開けっ放しにしてもいいですし、それでも冷えすぎるならドアの外に向かって扇風機をかけてもいいかもしれませんね

 

「そんな、もったいない!」というのは、もう昭和で終わりにしましょーよ

健康を損なうほうがよほどもったいないと思います

 

大事なのは「自分にとって快適な環境」をキチンと把握することですが、ホントはもっと詳細に設定できるタイマーがあればいいんですよねー

寝る時は27℃に設定して、外気温が下がってくる3時頃から28℃に自動で変更し、最も冷える5時にオフタイマーでスイッチを切り、6時にオンタイマーで28℃でスイッチオン、暑くなりだす7時に27℃、9時に26℃・・といった感じで、細かく設定できるのが理想なんですけど

 

ないですよね、そんなの

あるのかな?ぼくが知らないだけ??

 

オン・オフタイマーはあっても設定温度を変更できるエアコンにはまだ出会っていません

 

自動設定で27℃にしておくとその温度をキープしてくれるはずなのに、なんか冷え過ぎたりするんですよねー

だから仕方なく「別室のエアコン」を稼働させることになるんです

 

快適な睡眠は一日の活力に大きく影響するので、電気代をケチってパフォーマンスが落ちるのは避けたいものですね

 

先日も書きましたが、また繰り返しておきます

 

「エアコンは正義だ!」

 

ではでは

 

 

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