梅雨が明けていきなりの猛暑、酷暑ですねー
ミナサマイカガオスゴシデショウカ
これだけ「熱い」と、この夏も熱中症の痛ましいニュースをアチコチで目にすることになりそうです
みなさんとりあえずエアコンを使いましょうね
さて、高齢の親がいる方はこれだけ猛暑が続くと気が気ではありません
というのも、どうも高齢者の世代には「贅沢は敵」「我慢する美徳」のような感覚があるようで、エアコンがあるにもかかわらず家の中でダラダラ汗を流しながら扇風機やウチワで凌いでたりすることがよくあるんです
子供が心配して「エアコン使って!」といっても使用するのはその時だけで、次に行くとまた同じことをしてる・・
血相を変えて危険性を訴えても「うん・・でも案外大丈夫よ」などといって言うことを聞いてくれなかったりするんです
いや死んじゃうよ、マジで
熱中症になったことがない人は、その症状が「熱中症かどうか?」が判断できません
「そういえば何となく頭痛がして軽くダルさを感じてたな・・」と後で振り返って「ああ、あれが熱中症だったのか」と気づく場合が多いんです
症状が軽度ならこうして振り返って経験値にできますが、それが重篤ならそのまま終わってしまうかもしれません
それは絶対に避けたいところです
ぼくが思う対策は、自動化してしまうことです
実家に帰った際にエアコンのタイマー機能を使って、明け方以外の時間はつけっぱなしになるように設定してしまうんです
夜中の4時頃にオフタイマー、朝の7時頃にオンタイマーをセットし、温度は26~27度ぐらいかな?
細かい設定は実際に泊まってみて温度変化や湿度を体感するのがいいと思います
これをすると、当然ですが電気代は跳ね上がってしまいます
ですが「適切にエアコンを使えない人」には他に方法がないと思うんです
「何度いっても聞いてくれない」なら期待すること自体を諦めるしかない
それでも「もったいない病」で勝手にオフにされてしまうのなら、リモコンを持って帰ってもいいと思います(もしくは近所の信頼できる人に預ける)
「なにか用事があって出かける時もある」「その間もつけっぱなしで電気代がもったい」ないと感じるかもしれません
でも大事なのは熱中症から家族を守ることなので、電気代はもうコストとして割り切ってもいいと思うんですよねー
旅行で何日も家を空けるなら、それはそれで対応すればいいでしょ
ひと夏の間にそんなに何度も旅行に行くとも思えません
普段は自動化、イレギュラー時はその都度対応
これでいーんじゃないでしょうか
エコがどうとか環境がどうとか言ってて「人生終わらせちゃう」のはどう考えてももったいないと思うんです
日本の夏はもうそのレベルまで来ていることを強く意識すべきです
「エアコンは正義」これがこの夏のぼくのモットーです
ではでは