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日々考えたことを書いています。

「それこそ」は汎用性と生産性の高い、便利なワードだ!

ここのところインタビューなどを聞いていると気づくのですが「それこそ」というワードの頻出がスゴイです

今年の流行語大賞候補もしれません

 

「まさに」「特に」といった強調を目的とするワードなんだけど、ここまでいろいろな人が使うのはおそらく「汎用性」と「生産性」がものすごく高いからです

 

便利で効果的な言葉は流行る、ってことですね

 

インタビューは基本的にインタビュアーの質問に答える形式なので、その聞かれている対象を強調するのに使い勝手がいいんでしょう

 

「釣りがお好きとのことですが、お忙しいのに最近行けてますか?」

「釣りですか?ああ、それこそ昨日も行ってきましたよ!昨日は・・」

 

といった感じですね

 

「忙しすぎて大好きな釣りに行けてないのでは?」という質問に対して「いえいえ、その合間を縫って行くぐらい好きなんです」と答えることで、釣りに対する好きの度合いを強調しています

 

また同時に「大好きな釣りに行けないほど忙しく活躍されていますね」という褒め言葉に対して「そんな活躍だなんてとんでもない!釣りに行くぐらいの時間は取れます」と、同じワードで謙虚さも強調してるんです

 

たった4文字で2つの事柄を強調できる生産性の高さが、このワードの注目すべき点だと思います

 

さらに汎用性が非常に高いワードなので、いろんな文章に差し込んで使うことができます

 

では、意図的に使いまくってみましょう

 

そのままでは面白みのない文章でも、それこそこのワードを入れるだけでメリハリをつけることができますし、それこそ読み手の心をつかむことも出来るかもしれません

しかも接続詞的な使い方をすればそれこそ相手にも自然に聞こえますし、狙ってやってるようないやらしさもなく、それこそ話し手のイメージアップにもつながります

 

ね?いくらでも使えるでしょ?

ホント汎用性が高い

 

ここでは「それこそ」を4回使っていますが、どれもグダグダとした説明省くことができ「文章の生産性」を高めてくれています

 

1つ目は「それこそ」の前に「本来なら面白くするのは簡単ではないのに」という説明を省くことができています

2つ目は「興味を引く文章になるだけでなく」、3つ目は「他の強調ワードのようにクドく聞こえることもなく」、4つ目は「知的で洗練された印象を与えるので」と、これだけの文章を省略できているんですね

 

ホント、生産性が超高い!

 

ここまで便利なワードならこの先もしばらく多くの方が多用していくんでしょう

最近では日常生活でも聞こえてくるようになってきました

 

ただ使いすぎるとさすがにクドくなりますし、あまりに便利なので口癖になってしまう恐れがあるように思います

「それこそ」を頻発しながら話してくるヤツって、ちょっと面倒くさいですよねー

 

ナニゴトモホドホドニ

 

ではでは