読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

理屈こねおの理屈をこねるブログ

日々考えたことをこねくり回して書いています。

M-1の感想、感性が古くなっていることを認めよう!

先日、M-1グランプリが久しぶりに復活していましたね

(漫才日本一を決める大会です)

 

録画予約ををすっかり忘れていましたので

後からyoutubeで優勝されたコンビのネタを拝見しました

 

正直な感想は「まあ面白いけど、これが日本一なの?」といったところです

全くつまらないことはないんだけど笑いすぎて涙が出たりはしない、って感じですね

 

んで、ここからが大事なのですが

こういう経験をするとすぐに

 

「最近のお笑いはレベルが低い」とか

「○○(有名なコンビ)を模倣してアレンジしてるだけ」とか

「アレなら××(好きなコンビ)のほうがずっと面白い」なんて

 

言いがちじゃありませんか?

 

僕も思わず同じような言葉が頭をよぎりましたが

そうではないんだと、なんとか踏みとどまることが出来ました

 

ああよかった

 

上記のようなことを声高に叫びだすようになると

「もう感性が古くなってる」と思ったほうがいいです

 

僕の世代は思春期にダウンタウンが夕方に番組をやっていて

そのまま躍進して天下を取った時代です

 

お笑い自体がブームになりいろんなネタ番組がテレビでやっていました

爆笑オンエアバトル、などはよく観てたのを覚えています

 

でもおそらく、その当時も40代ぐらいの人からは

支持されてなかったんじゃないでしょうか?

 

それぐらいの世代の人達が多感な時期に見て笑っていたのはたぶん

ガチョーン」とか「なんだばかやろう」とかっていう一発ギャグ系で

「出るぞ、出るぞ、出たーー」という笑いでした(たぶん)

 

その世代からするとダウンタウンのように「視点の妙」で笑いを取るのは

いまいち理解できなかったんだと思います

 

そういや僕達の世代は「感覚世代」とか呼ばれてたっけ

 

「若者は笑っているのに中年は首を傾げている」

今まさに僕が体験しているのと同じ現象ですね

 

そんなときに自分より若い世代を叩いても見苦しいだけです

自分の感性が古くなったと認めましょう

 

もしかしたら今の若者もそれほど面白いと思ってないのかもしれません

でも、この「今の笑い」があって、次の新しい笑いが生まれるんです

 

いいじゃないですか、おもしろくなかったらおもしろくないで

家族や仲間内でわかちあえばいいんです

 

ネットやTwitterなどに批判をたらたら書き込んでもダサいだけですよ

「オレは頭の硬いおっさんだ」と言ってるだけだとすぐに見抜かれてしまいます

 

最先端が理解できないと不安になる気持ちはわかりますが

それが歳を取るということでしょ?

 

僕もそうです

 

「ごめん、全然わからん」

 

これでいいんじゃないですか

 

ではでは