サカナクションのニューアルバム「834.194」の発売延期が発表されましたね
これに対しファンとしては
①ここまできたらいつまでも待つ、だから納得のいくものを作って欲しい
②いろんなシガラミがあるんだろうけど、発表したからには納期を守ってよ
という相反する2つの感想を持っています
①はファンとして純粋に思うことで、納期に間に合わせるぐらいなら、多方面に迷惑をかけてでも納得のいくものを作って欲しい
すでに6年も待ってるわけだし、いまさら数ヶ月伸びたところでどうということもありません
それに今まで発表している曲たちが沢山あり、それらを聴いたり、歌詞の世界を考察したりと、充分に楽しい音楽ライフが送れています
一度発表した曲の歌詞は後から変えられないわけだし「トコトンまで突き詰めてください!」という気持ちです
※でないとユリイカの「いつ(永遠)終わるかな」のようになってしまいます
②は全く逆の考えで「発表したからには守れよ」という気持ちです
長い間待つのは上記のように別に構わないのですが、発売日を発表したのなら死ぬ気で守るのがオトナです
「なら完全に確定するまで発表するなよ」と思ってしまいます
もちろん発表はセールスを担当する関係者の意向なのだと思いますが、それでも、それも含めて「音楽活動」なんですから一度確定させたのなら守るべきでしょう
決められた期限内でできる最大のパフォーマンスが実力であり、出来上がるまで無限に時間を使うのはアマチュアのやることです
これまでにもいくつもの納期を破ってきたみたいですし、発売日を提案されても「この感じなら○月○日の発売はムリだな」「まだ発表はできない」なんてことが感覚的に把握できないのかな?
ぼくはクリエティブな感覚が皆無なのでそのへんはよくわからないのですが、「客観的に感覚を分析し予測する」みたいなのは難しいんでしょうか。
なんてことをツラツラ書いていますが、本音としてはやはり「トコトン待つ!」という気持ちが強いです
「その代わりサイコーのアルバムにしてね」って感じ。
こうやってファンが甘やかすのもダメなんでしょうねー
でもファンだから仕方ないですよねーー
とりあえず6月の発売を粛々と待ちましょう
ではでは