ビジネス書とか実用本しか読んだことがないからかなー?
翻訳本ってホントにメンドクサイ!
小説ならまた違うのかもしれませんねー
※2019.5追記 ドストエフスキー著「罪と罰」も相当クドい!
今までに読んだ洋書の「翻訳した文章」がとにかく面倒くさくて、読んでるうちに眠くなってしまうんです
これまで読んでだのはビジネス書や実用本ばかりなのですが、文章がどうにも回りくどくて、どうにも我慢できないんですよねー
フツーの和書なら
「AはBである。なぜなら①こうだから。②こうだから。③こうだから・・」
という感じで文章が展開していき、内容が完結にまとまっているのでカンタンに頭に入ってきて、グングンに読み進めることができます
でもこれが洋書の翻訳本になると・・
「AがCやDだったことがあるだろうか?ましてやEだったことなど、これまでに一度もお目にかかったことがない。もしあるならそれは・・(その著書の母国民でないとピンとこないような例え)・・のようなものだ。おわかりだろうか?そう、AはBなのである。」
といった具合になるんです
これがもう、本当に面倒くさい
自然にまぶたが降りてきてしまいます
しかもこういった「回りくどい言い回し」の頻度が異常に高く、そこかしこに出現して、先に読み進めたい気持ちの行く手を阻みます
一つ一つは小さな壁でも数が増えると嫌になっちゃうんですよねー
一歩進む度にスライムに遭遇するようなもんです
その著者の顔も知らないのに
「得意げな顔で自信満々に演説をぶちかましている様子」
が頭に浮かんできてイライラしてしまいます
翻訳本が向いてないんでしょうね、ぼく自身が。
もっと意訳して簡単な文章にしてくれるといいんですけど、そうするとニュアンスが変わってしまったりして、難しい面があるんでしょう
それはわかる、わかるんだけどトニカク面倒くさい(じゃあ読むなよ!って話ですが)
そう考えると、どれだけ難しい内容でも平滑な文章で書いてくれている本はホントに貴重ですね
細かいニュアンスが変わってしまっても本質をズバッと伝えるほうが効率的な気がします
ずっと以前に読んだ「500円でわかる相対性理論」はめちゃくちゃ面白かったな・・(翻訳本じゃないけど)
以上、愚痴でした。
ではでは