ふと見つけたのですが
こんなのやってたんですね
またやってくれないかな~、次に出る新作あたりで・・
そのコンテストでちきりんさんが選んだ「素晴らしい書評」の15ブログが選ばれているのですが、これらを見て非常に驚きました
そして学んだのは「ブログを継続して公開し続けるのはタイヘン」ということです
「どんな書評かな~」と軽い気持ちで一番上のブログを開くと
「IPアドレスが見つかりません」
2番目のブログを開くと
「プライベートモードに設定されています」
3番目は「404 not found」
その次はまた「プライベートモード」
その次、5番目にしてようやく書評を読むことができました
いや、いくらなんでも少なすぎないか?
その次からも「削除しました」「プライベートモード」などと、「読めないもの」と「読める形で残っているもの」が混在しており、ザックリ全体の4割ぐらいしかアクセスできないんです
(途中で数えるのが面倒になりました)
さらにその中の「アクセスできるブログ」ですが、これらも実は「最後の更新が4年前」だったり、数年前からツイッターのつぶやきを貼り付けてるだけで「これってブログか?」と感じるものだったりと、きちんと更新してエントリを書き続けているブログが本当に少ないんです
そう考えると、ブログを書き続けてそれをオープンで公開し続けるのって誰にでもできることじゃないんですね
以前「書くことをウロウロ探すようなら作家を辞めたほうがいい」と本で読んだことがあるのですが、ブログも同じってことか・・
別の例ですが、「よーいドン!」で100人同時に商売を始めたとして、最初の1~3年で半分に減り、10年経過すると5人ほどしか残っていないんだそうです
その残った5人も、2人が赤字、2人がトントンで、儲かってるのは1人だけという比率になるんだとか・・
ブログも同じようなもんで「本当に書くことが好きな人」、その中でも「多くに支持される文章を書ける人」はそれぐらいの比率になるんでしょう
「継続できるだけでも価値がある!」と言えそうです
まあやってみないと好きかどうかなんてわからないんだから、何も始めない人に比べれば「行動できること」自体には価値があると思います
そうやってトライ&エラーを繰り返して、本当に好きなことを見つけたいですね
ではでは
ぼくも以前にちきりんさん著をレビューしています
こういったレビューを書く際に気をつけていることもあります
あわせてどうぞ~~