いま読んでる本に「好きな言葉はゴキゲン」というフレーズが出てきたので、自分はどうかな〜?と考えてみました
「ま、いっか」
この言葉がすぐにピンときましたねー
この言葉って、諦めるときに使うことが多いのでネガティブに捉えられがちだと思うんだけど、実はポジティブに、次につながるようにも使えるんですよね
それは「現時点の自身の能力の限界」まで頑張っても、イマイチ納得のいく仕上がりにならなかったときに使う場合です
集中してベストを尽くしたのに理想まで届かないのは、単純に能力が足りていないからです
それ以上コネクリ回してもおかしな事にしかならないので、そこでスッパリ諦めて自身の未熟さを認め、次につなげていくしかないと思うんです
そのときに使うのがポジティブな「ま、いっか」です
頑張っても成果が上がらないと自分の未熟さに打ちのめされるわけですから、フツーなら落ち込んでしまいます
でも仕事は日々続いていくので、ゆっくり凹んでるヒマなんかありません
だから「ま、いっか」で開き直って、次に進むのがいい、決して無責任じゃなく落ち込み回避するために使うんです
そうやって自分を守らないと落ち込みすぎて「もういっか」になってしまいかねません
真面目な人ほどこの穴に落ち込んでしまいます
この2つは似た言葉ですが意味が全く違います
「もういっか」は本当に諦めて投げやりになるときに使うんです
人間なんてそんなに強くありませんから、凹みすぎないように、傷つきすぎないように、自分をいたわってあげましょう
「ま、いっか」
切り替えには便利なワードですよ
ではでは