音楽とか、考え事とか

日々考えたことを書いています。

音楽に何を求めるのか

暗い曲が好きなんです

 

もちろんアッパーの曲でノリノリになるのも大好きなんだけど、例えば「サカナクションで一番好きな曲は?」と聞かれて「アイデンティ」や「新宝島」になることはまずありません

 

それよりも「ネプトゥーヌス」「スプーンと汗」のようなどん底に暗い曲が頭に浮かんできます

 

なんでかな?とちょっと考えてみたんですが、音楽に対して「共感による安心感」を求めてることに気が付きました

 

ネプトゥーヌスのサビの歌詞はこんな感じ

痛いのは まだまだ  慣れてないからかな

僕は砂 深く深く 埋もれてしまったんだ

 

 スプーンと汗はどこがサビかよくわからないので、歌い出しを

煙とともに吐き出してやった

甚く喉に刺さる悲しみの言葉を

その日から僕はタバコを止めた

より細くより長く生きると決めたんだ

 

うん、暗い、それもどん底

 

でもこういった曲を聴くと、弱くてずるくて情けないのは、自分だけじゃないんだと安心することができるんです

そうやって共感して、安心して、自分自身を客観的に捉えることができると、それが前に進む力になります

 

the HIATUS の曲も同じで、フェス定番曲の「The Flare」「insomnia」も好きなんですけど、やはりどん底に暗い「Antibiotic」なんかが大好きだったりします

(「The Flare」「insomnia」も歌詞は暗いんですけどね)

 

「Antibiotic」は歌い出しからこんな感じ

抗生物質を処方してくれ

今日も誰ひとりまともなヤツが居ない

暗闇の中で忍び寄る馬鹿げた考えで

オレを思いとどまらせてくれ

※僕が和訳していますので正確でない可能性があります

 

あはは、めちゃめちゃ暗いですね

でも映像が浮かびませんか?

 

部屋に1人、電気を消して寝るまでの間に悶々と悩み苦しんでしまう・・

誰にでも経験があると思うんです

 

だから強く共感できるし、自分と同じ仲間が世の中にいるんだな、と安心することができるんです

 

この「何を求めるのか?」によって音楽の楽しみ方は大きく変わりますので

「音楽好き同士なのになんか合わない」という場合は、ちょっと気にしてみましょう

 

ちょっと楽になると思いますよ

 

ではでは