ついに、ついにリリースされますね、the HIATUS のライブDVD&Blu-ray
2016年秋にビルボード、ブルーノート、モーションブルーを回ったツアーのジャズアレンジのライブ映像です
いやあ~、ホントに待ってました、待ち焦がれた感がスゴイです
僕はビルボードライブ大阪のライブを観に行ったのですがホント素晴らしくって、映像化を今か今かと待ってたんです
現在HPにトレイラー映像が公開されているのですが、それだけでもうヨダレもんです
the HIATUS "Jive Turkey vol.1 Live at Blue Note Tokyo 2016 and Tour Documentary" Special Trailer
ビルボードの大人の雰囲気も素晴らしかったし、そこで聞くジャズアレンジの曲たちもサイコーでした
いつもカジュアルなメンバーもその日はビシッとスーツにネクタイで決めて、大人の演奏を見せてくれました
ちょっといいレストランにディナーの予約をして、少し背伸びのオシャレをして出かけるような、そんな高揚感がありました
上質な雰囲気で上質な音楽を楽しむのってサイコーの贅沢ですね
しかもジャズアレンジだからイントロが始まっても何の曲かわからないんですよ
全曲聞き倒してるファンからするとこれが新鮮で面白い!
曲自体もバラバラにしてから再構築しているので、Aメロが半分しかなかったり別の場所に移動していたりと聞いていてワクワクします
こんな楽しみ方のできるライブもそうありませんね
そう考えるとミュージシャンって新曲を作るだけじゃなくって、すでにある曲の再アレンジにも力を入れたほうがいいのかもしれません
そういや最近スキマスイッチがリアレンジでアルバム出してたし、世の中的にそういった流れもあるのかも
でもここで問題になってくるのが「元のアレンジでいつも通り聞きたかったな・・・」という気にさせてはいけないってことです
ライブで大好きな曲を聴いているのに満足しきれないなんて、そんな寂しいことはありません
「いつもの曲もいいけどこっちのアレンジもいいなー」って思わせるぐらいのクオリティが必要なんですよね
リアレンジって難しそう・・
今回のビルボード公演のジャズアレンジはどれもサイコーで「ザ・大人!」って感じで落ち着きながらもドキドキして楽しめました
こういう時にこそバンドの底力が試されるのかもしれません
the HIATUS はやっぱサイコーのバンドってことですね
ではでは