生きていく上で大事なスキルとして「客観性」があると思います
少し離れた位置から自分を見つめて分析する能力のことですね
でも、これがない人がものすごく多い。
メールで済むような急ぎでもない用件で電話してきたり・・
周りの雰囲気も考えず一人でしゃべり続けたり・・
静かなお店で大声で騒いだり・・・
年齢にかかわらず自分のことをモニタリングできなくなったら、もう老人だと思っています
自分がいま周りからどう見られているのか?
それを踏まえてどう行動するのか??
頭の真ん中で考えるんじゃなくて、バックグラウンドで常に小さく意識するのが大事です
周りの目ばかり気にしてたら窮屈で仕方ない!という意見もありそうですが、そんな人に限って自分勝手な行動で迷惑を撒き散らしていたりします
周りの目を気にしすぎるのも、全く無頓着になるのも、本質的には同じでコインの表裏みたいなもんです
そうではなく周りからどう見られているか意識した上で「合わせるのか?合わせないのか?」その時々で選択していくのがいいと思います
どうしても周りに合わせないといけないシーンも当然ありますから、その時は黙々と合わせる
そうでない時は自分の価値観に基いて行動する
そうやっていくうちに自分にとって「なにが大事なのか?」がわかるようになってきます
ゆずれる部分とそうでない部分ですね
「くだらないな~」と思いながらも周りに合わせてること、ありませんか?
そのうち間隔がマヒしてなにも感じなり、その他大勢になっちゃいますよ
周りの目をキチンと理解した上で自分らしく生きていく
大事なことだと思います
ではでは