音楽とか、考え事とか

音楽とか、考え事とか

日々考えたことを書いています。

楽しい人生を送るためには努力が必要です

誰だって自分の人生が無意味だなんて思いたくありません

 

自分が生きていることには意味があり

過去の選択は間違ってなかったと思いたい

 

それが人間ってもんですよね

 

裏を返せば、人生に意味なんかないんじゃないか?ってことに、実は薄々気づいてて

それを受け入れないようにしている、とも言えます

 

人間という種を存続するために自分は生まれて

遺伝的に遠い存在と結ばれてリスクに強い子孫を作り育て

種の絶滅を回避して繁栄させる

 

生物学的に言うとこんな感じなのかな

 

このことを無意識レベルで理解しているので

何もせずに過ごすと「全体のための個にすぎない」ということを強く自覚してしまいます

 

だから、好きなことを探したり、何かを成し遂げたりして

幸福感や達成感を得ることで人生を意味のあるものにしようとするんですよね

 

ただこれには努力が必要で

 

常に新しい刺激を求める好奇心が必要だったり

あちこちにアンテナを貼って面白そうなことを探す根気が必要だったり

見つけたものを面倒臭がらずに試してみるフットワークの軽さが必要だったり

失敗してもあきらめずに、その活動を続ける気力が必要だったりします

 

だから

 

変化することを嫌がって同じことを漫然と続けたり

自分で探すのを面倒くさがって、すぐ誰かに「なんか面白いことない?」と聞いたり

なにか教えてもらってもグダグダ言って試そうとしなかったり

「最近面白いことないよな」とかいって10代の頃の思い出に浸ったり

 

してる人は退屈な人生を過ごすことになります

 

無意識に理解している人生の無意味感に怯えながら生きることになるんです

 

そういう人は楽しそうな人をみると

「いつも楽しそうでいいよね」と小馬鹿にしたように笑ったり

「オレとは違う」とかいって拒絶したりして

さらにそれを指摘されると逆上したりするようになります

 

こうなると末期症状ですね

一緒に飲んだりするとすごく面倒くさいことになったりします

 

気力も体力も歳をとれば衰えることはわかってるんですから

常に自分を刺激する習慣をつけて衰えを少しでも遅らせたいものです

 

そういう努力をしている人とそうでない人は30代半ばからハッキリと差がついてきて

両者はもう一緒に入られなくなってしまいます

 

10年来の友達がそうなると哀しいでしょ?

 

そう思われない人でいたいですね

 

ではでは