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日々考えたことを書いています。

つい甘やかす・・、その原因は気持ちいいからだ!

甘やかされて育った人って未熟で自立していない人が多いように思います

イヤなことはすぐ投げ出したり、ちょっと気に入らないとすぐ機嫌が悪くなったり「大人としてどうなの?」という人もよく目にします

 

「甘やかす」というのは「我慢させない」ということですから、そういう人間になってしまうのはちょっと考えればすぐにわかります

 

なのになぜ甘やかしてしまうんでしょう?

親が子を甘やかすという典型的なパターンでちょっと考えてみます

 

子供がカワイイから、喜ぶ顔が見たいから、傷つくと可哀想だから・・

「なぜ?」を突きつけたとしたら回答はこんなところでしょうか

 

でもこれは二次的な動機にすぎません

その根っこには「甘やかすのは気持ちいい」という感情があるんです

 

相手がどうこうではなく「自分が気持いいからやっているんだ」という意識を持ってほしい

甘やかすほうも甘えてるってことですね、そうやって「必要とされること」で自尊心を満たすのがスゴく気持ちいいんです

 

気持ちいいことってやめられません。

 

これだけHIVの予防が叫ばれているのに未だに日本では感染者が増え続けているのは、コンドームをつけないほうが気持ちいいからです

 

依存症になって体だけでなく生活までボロボロになってもアルコールがやめられないのは、それだけ「酔う」という感覚が気持ちいいんです(現実逃避も含めて)

 

ドラッグとかもそうですね、気持ちいいことってホントやめられないんだなーって思います

 

つい甘やかしてしまうのは仕方ないと思うんです、自分の子供は誰だってカワイイもんです

でも同時に「躾る」のをセットにしないとやっぱダメだと思います

 

甘やかすのは「即効性」で直ぐに反応してくれますが、躾けるのは「遅効性」なのでその時は反発されたりします

「その躾がなぜ必要だったのか?」を本人が理解するのはずっと後になってからなんですね

 

でもさ、その瞬間だけ喜ぶ顔を見るよりも、何年も経ってから深く感謝される方が気持よくないですか?

目の前の1万円よりも10年後の100万円を取ろうよって話です、子育てって投資なんです

 

それに子育ての目的って「親が居なくても一人で生きていける子に育てる」ですよね?

甘ちゃんが健全に生きていけるほど時代は甘くないと思うんですよねー

 

わがままに育ててずっと親が守ってあげていると「自分で考えて行動する→失敗して傷つく→そこから学んで少し成長する」という過程を経験しないまま身体だけが大きくなっていきます

 

そうすると年齢に見合った常識が身につかず、そうとは意識せずに身勝手な行動を取るようになったり、それを咎められると不貞腐れたり、逆ギレして報復的な行動をとるようになったりします

 

そうなってから叱っても手遅れだと思うんですよ。

 

だって、さんざん甘やかされた子にしてみたら「何をいまさら?」って思うでしょ?

今まで自由にさせてくれたのに「中学生になったから」「もう18歳なんだから」なんて理由でガミガミ言われても納得するはずがありません

 

そうなってから修正するのってホントに大変だと思うんです

このあたりが思春期特有の反発の原因じゃないかなーと思っています

 

「甘やかすのもほどほどに」

 

ではでは