音楽とか、考え事とか

日々考えたことを書いています。

自分にとって価値があるのは何か?を明確にしていきたい

自分の親ぐらいの年齢の友だちがいるのですが、その方に先日「最近マンガにハマっています」とメールすると「マンガは価値が無い」というような返事が返ってきました

 

もう少し詳しく書くと「歴史とか人物(偉人)の勉強ができるマンガもあるけどそれ以外は意味が無いのでは?」という書き方でした

 

つまり「勉強になるもの以外は意味が無い」と言ってるんですね、世代的な感覚の違いを改めて感じました

 

その方は僕の親ぐらいの世代なので20代の頃が1960~70年代、戦後に生まれて高度成長期を過ごす中で「やるべきこと」を必死でやってきた世代なんだと思います

今のように自分探しだとかワークライフバランスなんて言ってる余裕はなく「生きるために働いて豊かになる」のが再優先だったんでしょう

 

そんな中で「マンガなんてものは子供の娯楽」であり「大人が楽しむようなものではない」「大人にとって必要なものではない」という考え方が定着したんだと思います

 

その世代を親に持つ僕たちは「マンガばっか読んでないで勉強しろ」と言われて育ちました

でも実は、僕達はその「勉強すること」に疑問を感じ始めた最初の世代だと思うんです

 

勉強すればいい学校に入れて、いい学校に入ればいい会社に入れて、いい会社に入れば幸せになれる

このモデルが揺らいできたのが僕達の世代なんです

 

「それが本当に幸せなのか?」ということに気づきだして、それによって「人生の豊かさ」を測るモノサシが変わってきました

働いてシッカリ稼ぐのももちろん豊かになることですが「労働はそこそこにしておいて趣味を充実させるのも豊かなことだよね」、そういった価値観が生まれだしたんです

 

だから僕たち世代にすると、いい歳をした大人が休日に一日中マンガを読んでいても焦りや罪悪感なんてありません

むしろ楽しい休日を過ごせて満足感を覚えるぐらいです

 

漫画を楽しむことに価値があると感じるならそれでいいし、なによりも楽しい人生を過ごすことが大事だと考えているんですね

 

そのために働いて、遊んで、恋愛をして、住処を作るんです

 

もちろん働くのが好きな人はシッカリ働けばいい、でもそうじゃない選択肢もあっていいと思います

自分の好きな人生を選択できるようになることが大事だと思うんです

 

当然、ある程度のお金は必要ですからガムシャラに働く時期もあるでしょう

でもそれがずっと続くとしんどい

しっかり働く時期を過ごした後は、その反動でゆるゆると過ごす時期があってもいいはずなんです

 

そうやって好きなように選択できるのが「豊かな社会」のはずです

 

実際はいろいろあってなかなか自由にはいかないと思いますが、理想を目指す気持ちは失わないでいたい

 

本当はどんなふうに生きたいのか?

自分は何に価値を感じて何が必要ないのか?

 

人生を通して考えていくテーマですね

 

ではでは