音楽とか、考え事とか

音楽とか、考え事とか

日々考えたことを書いています。

体が欲しがっていない酒を無理やり飲むのはやめよう

先日、久々に二日酔いで一日中アタマがガンガンしていました

 

そうならないように気をつけて呑んでるつもりなんですけど、いつの間にか年齢を重ねて弱くなってるんですねー

 

350mlのビールを4本飲んだだけですよ!?

500mlを毎日6本空けたり日本酒の一升瓶を2日で空けてた頃が懐かしい・・

 

んでちょっと思ったんですけど、今、分岐点に立ってると思うんです

 

受け入れるか抵抗するか、の分岐点です。

 

お酒が弱くなってあまり呑めなくなった自分を受け入れるか?

受け入れずにまだまだ呑めるように装うか?ですね

 

前者は単純で、呑む量を減らしてムリをせずにお酒と付き合っていく方法です

 

呑みの場でもある程度呑んだらノンアルなどに切り替えて場をやり過ごす

「お前呑んでねえのかよ~~」なんて煽られても動じずに「もう歳でこれ以上呑めない」という姿勢を貫くスタイルです

 

場をシラケさせる恐れはありますが、そもそもアルコールを強要するような場だったらさっさと帰りたいので、それはそれで見切りをつけるいいタイミングになるかもしれません

 

呑んでようがいまいが楽しく過ごせるのが「楽しい呑みの場」だと思うんですよね

「オレの酒が飲めないのか・・」なんて言い出す輩がいるような呑み会には絶対に参加したくありません

 

後者は、もうあまり呑めなくなってるのに薄~い水割りなんかでごまかす方法です

 

「いや、オレ、呑んでるよ」って体を保ちながら、酒だか水だかわからない液体をダラダラと喉に流し込むスタイルですね

これって体裁を保ってるだけですのでかなりかっこ悪いし、そもそも全然美味しくないのでこれで「楽しんでいる」と言えるんでしょうか?

 

お酒って味とか香りを楽しむもんですから、美味しく呑めなくなったら呑まないほうがいいと思うんですよねー

そんな水みたいな液体を呑んでて「何がしたいんだか?」って思っちゃいます

 

「お前、なんで酒呑んでねえんだよ~」みたいに絡んでくる先輩とかがいたら、もうそれは逃げたほうがいいですよ

その後の人間関係なんか知るか!という覚悟で自分のカラダを守るべきだと思います

 

そうやってハッキリとした拒絶を示せば次回から誘われることもなくなるでしょうし、飲まないキャラが浸透していれば会社の忘年会なんかでも距離を置いてくれるんじゃないのかな?

 

それで仕事がギクシャクするようならそれは向こうが悪い、気にせず淡々と仕事をしてどうしても煩わしいようなら上司に相談しましょう

 

大事なのは一人になることを恐れてはいけないってことだと思います

 

 

また、家での晩酌もこれまた分岐点に来ていると思うんです

 

お酒を呑むと気持ちよくなりますし酔っ払ってなんとなく時間を過ごせます

でも量を飲めなくなると呑んでいる時間が短くなってしまい、酔っ払って気持ちいい状態でダラダラ過ごすことができなくなってしまいます

 

ゆっくり時間がある休みの日に、夕方の5時から呑み出してそのまま0時まで呑んで酔っ払ってフラフラの状態でベッドに倒れ込む

 

なんてことができなくなるんです

 

ならどうするかというと、呑めなくなって時間を持て余す自分に直面するのが怖くて、水で薄めた液体をダラダラ流し込むんですね

もしくは、次の日がしんどいことがわかっていながら「ムリをして」今までどおりの量を呑んだりします

 

こうやって「お酒で体を壊す人」が出来上がるんじゃないかな?と思うんです

本当に「呑みたい!」と思うときにだけ呑んでれば、そうそう体を壊すこともないんじゃないかなー

 

お酒はうまく付き合うとホントに美味しくて楽しいものですから、できれば一生付き合っていきたいですよね

なら自分に嘘をつかないことが大事だと思います

 

まあこれ、お酒だけじゃないですけどねーーー

 

ではでは