音楽とか、考え事とか

音楽とか、考え事とか

日々考えたことを書いています。

周りの目を気にして好きなことを我慢するのはバカげています

僕はロックバンドのライブを観に行くのが好きなので月に1~2本行くのですが、

若いバンドを見に行くとやっぱり観客もかなり若いです

 

演奏しているメンバーが20代半ばで観客も同じぐらいかそれより下、

学校帰りの女子高生がチラホラなんてこともあります

(男子高生の制服姿は見たことないんですよね、なんでかな?)

 

その中でアラフォーの僕がいるわけですから正直いって浮いていると思います

 

後ろのほうでゆったり観ていたらなんとなく関係者とか業界人っぽく見えるかもしれませんが、

真ん中辺りでガンガンにノッてたりしますからそれはありません

 

ただ歳を食ってる音楽ファンのおっさんです

 

これを友達に言うとたいてい「すごいな」と言われますけど、

この「すごい」には色んな意味が含まれていますよね

 

・よくそんな若者に混じれるな

・よくそんな体力があるな

・そもそもライブハウスっておっさんが行くとこなの?

 

って感じでしょうか

 

ようは「周りから見たら浮いてるのに恥ずかしくないの?」ってことですね

 

でも、そんなくだらないことで楽しみを我慢するのはホントにもったいないと思うんです

自分が楽しいんだったら周りの目なんか気にしても仕方ない

 

大好きな曲のイントロがかかった瞬間に全身の血液が沸き立つようなあの感じ

あの興奮はそんなしょうもない理由ではあきらめられません

 

それぐらい好きなのものを持っている人ならきっと気持ちもわかるはず

 

こういった趣味の話になると「誰かと一緒に何かするのが楽しい」みたいなことを言う人がいますが

趣味って基本的には一人でするもんです

 

友達と一緒に映画を観るのは趣味とはいえないんじゃないかな?

一人で観るようになって初めて「趣味」と言えるような気がしています

 

そういやライブも一人では参加できない人が結構いるみたいですけど

始まったらどうせみんな一人ですよ

 

一人がたくさん集まっているだけです

 

一人で遊べない人になったら人生損すると思うんですよねー

 

一人で夢中になれる趣味って多分すごく大事です

好奇心がなくならないうちに早く見つけないと

 

年寄りになってからの時間ってたぶんめ~っちゃ長いですよ

 

ではでは